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フルスクリーン表示

画面の全領域をアプリの表示として使用するかどうかの設定です。

OFF にすることでAndroid スマートフォンではナビゲーションバー 等を常に表示することができるようになります。

初期状態は ON です。

最大フレームレート

画面のフレームレート(リフレッシュレート)の最大値を変更する設定です。機種のシステム設定値、または 15FPS から 240FPS まで段階的に設定することができます。

システム設定値は、使用している機種の本体設定値です。一般的には60FPS が上限です。ハイエンド向けの機種や、ゲーミングスマートフォンでは、90FPS や 120FPS などを使用することで、最大限の滑らかさを目指して動作します。この設定では本体の設定に関わらず、あびほらメモリアル固有の動作としてフレームレートを設定できますが、上限は本体の設定値に制限されます。

※本体の制限が90FPSの場合、あびほらメモリアルでの設定を120FPSに設定しても、最大は90FPSでの動作になります。

フレームレートの設定値を低くすることは、アプリ全体の動作、反応速度に影響がある反面、バッテリーの消費量や発熱量を抑えることができるようになります。

120FPS や 144FPS 以上に設定することで画面は滑らかな動作表現になり、特にフレームレート由来の残像がより少なくなることから、艦姫選択画面のスクロール中などでも文字や画像の視認性が良くなります。

最大フレームレートは使用機種の性能に大きく依存する動作です。設定値を変更しても、性能不足により達成できないことがあります。その場合その他のグラフィックス設定を変更することで負荷量をコントロールし、最大フレームレートを向上させることができる可能性があります。これは最大フレームレートと画像品質のトレードオフになります。

初期状態は システム設定 です。

3D解像度

3Dモデル表示の解像度を変更する設定です。

100 % は画面の解像度と同じ(一般にネイティブ解像度と呼ばれます)品質で表示します。解像度の%を減らすことで画質は下がりますが、フレームレートの向上や機種の負荷を減らすことができます。

初期状態は 100% です。

アンチエイリアス

物質の境界や表示のギザギザ部分などを馴染ませることで、映像の品質を向上させる機能の設定です。特に3D解像度を下げている場合や、細い物体の表示がしきれない状況で改善が大きくなります。機種の処理負荷が高い場合は、これらの設定を変えることで減らすことができます。

  • OFF はアンチエイリアス機能を無効にすることができます。この機能に関する機種の負荷を無くすことができます。

  • FXAA(Fast approXimate Anti-Aliasing) は軽度の画像の品質向上が有効になります。機種の負荷に幾らか影響が発生します。

  • TAA(Temporal Anti-Aliasing) はより高品質の画像になりますが、機種の負荷に影響が大きく発生します。以前の画面内容との差分を用いて境界を判定するため、背景色とコントラストの近い箇所などでは残像のように見えてしまう可能性がありますが、大抵の場合は品質が良くなります。

初期状態は FXAA です。

アンチエイリアス効果の比較

​影の品質

地面やお互いの影の解像度と品質を設定します。設定を低くすることで機種の負荷を減らすことができます。

  • 低い  影の解像度を25%にして使用します

  • 普通  影の解像度を50%にして使用します。

  • 高い  影の解像度を100%にして使用します。

  • 最高  影の解像度を100%で使用するとともに、影の奥行に対して4段階の領域(シャドウカスケード)を有効にします。

初期状態は 普通 です。

ブルーム効果

画面のブルーム効果の有無を設定します。

ブルーム効果は画面内の明るい部分の箇所について、全体的に光がにじみでるような表現を加える演出機能です。主に姫艦装甲の反射によって発生する部分等の影響がでます。OFFにすることで演出を無効にし、機種にかかる負荷を減らすことができます。

初期状態は ON です。

ブルーム効果の比較
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